2022年5月6日(金)  
ゴールンウィーク明け・・・静かな野島水路

昨日までの、ゴールデンウィークのすさまじい人出が嘘のような
本日の野島水路。干潟には潮干狩りの人が2人だけ。

鳥達は干潟で人を気にせず、皆のんびりとしています。
海に入り水浴びをするキアシシギ。


早朝ただ1羽、干潟でぽつんと汐が引くのを待っているメダイチ
ドリ、朝日に当たりとても綺麗でした。


潮が引くと仲間が干潟に飛んできて食事開始。昨日人に追われ
干潟の隅っこで逃げ回っていたのと大違い。何処に行っても食事
できます。
ほとんどの子が、たらふくゴカイを食べていました。


こちらはハマシギとても色がきれいです。若でしょうか?。


こちらのハマシギはゴカイを咥えてこれから呑み込むところです。
ハマシギはベントスを食べていることが多く、食べてるものがほと
んど見えません。食べ物が見えるのはとても珍しいのです。


ハマシギはこのように並んで餌を食べることが多いのです。


不思議とみんな同じ方を向いて移動します。


水浴びでしょうか、それとも上空を警戒しているのか、この3羽だ
け他の個体と違った動きをしていました。


キヨウジョシギは波打ち際でお食事中。


明日は雨模様。8日の日曜日を越せば野島水路は全て静かに
なります。
野島水路の道路問題についてはここをクリックしてください。
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のらくら鳥見日記
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